CRF250R腰上エンジンOH!

こちら2009年式のCRF250R
最近エンジンのかかりが悪いという事で、点検したところインレットバルブ側のクリアランスが無くなっており圧縮抜けにより始動困難となっておりました。。
モトクロッサーでは砂を吸うのでここら辺の年式ではよくある症状ですね。

変摩耗したバルブフェース部分によりシート側もその形に削られてますので、
腰上分解洗浄のちに適切な角度にてバルブシートカット行います。

エンジンに組み込む前にここで一旦クリアランスを測っておきます!
車体へ取り付けたあとの調整が楽になります。

ピストン一式も新品に!

全部組み付けまして、最後にキャブレターの調整も行いました!

 

コメント