NSR250エンジンOH完了！珍しいオフロード車も入荷！

約１か月振りのブログ更新となります。。

前回に引き続いてＮＳＲ２５０のエンジンＯＨです！

さてこちらは井上ボーリングさんにてクランク芯出し及び噂のラビリンスシールを取り付け頂きました！
お値段はやはり多少しますが、センタシール抜けも無くなり、半永久的に使用できるというところは大きな魅力ですね！

エンジン内に入ってしまうため組み付けてしまうと外から見えないのが惜しいところではありますが、縁の下の力持ちという事で頑張ってもらいましょう！

エンジン組み付け終了！

車体の方も出来上がり、試乗をしました！
エンジンの調子も良く、下から上まで好調です！

試乗、慣らしをしたオーナーさんからも、もともと調子が良かったが、より一層パワフルになったというコメントいただきました！

こちらは事故によってリヤ周りが潰れてしまったR１－Ｚ。しかし、目立った外傷がリヤのみという事で、これを機にリヤ周りのカスタムを行いました！
見ての通り、タンクから外装までオールペンで仕上げてある思い入れのある車両です。

リヤ周りはこのような状態

潰れたフレームをカットして新たにシートに合わせてフレームを製作。

テールランプ、ナンバー取り付けのステーも一緒に製作。

汎用品のシートベースがこのような形で装着できるように。

R1-Zのオイルタンクの構造上でっぱてしまうタンクの部分のみくりぬきました。

シートステーも新たに作り直します。

リヤ周り完成したら塗装をして、いよいよ点検整備をして試乗に入っていきます！

こちらはセロー２２５のエンジン腰上OH。
エンジンが暖まってくるとエンストしてしまうという症状で点検。プラグも真っ白で、圧縮が異常に高い。これはカーボン蓄積による圧縮上がりと予想して、後日お預かり。エンジン内部の清掃、バルブ、シール類を新品にさせていただきました。

こちら車検でお預かりしたVMAXのヘッドガスケットカバー交換。キャブレター取り外して、その他の電気類なども取り外しのここまで来るのに一苦労です。。

こちらのは別のVMAXではありますが、キャブレターの燃料オーバーフローでお預かり。

分解、清掃してＯリング、フロートバルブの交換を行いましたが、フロートバルブが収まるバルブシートの交換がこれまた一苦労。。

単純な作業でも一苦労のＶＭＡＸでした！

こちらは新型Ninja1000！年式は去年モデルですが、ABS（KIBS）,トラコン（KTRC)などカワサキ独自の電気システムが満載の現代のバイクです！
見た目のやはりカワサキならではのかっこよさがありますね！

こちらは、名車GPZ900RNinjaからの乗り換えで先日納車させていただきました！

XLR80R

XLR200R

TL125

上記オフロード３台は最近入荷したばかりの車両で、どれも珍しい希少車です！気になるかたいつでも問い合わせお待ちしております！